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東大受験基礎固め
◆高校1年生2年生での勉強法
1年2年の間は基礎学力の定着を目指します。
英語受験勉強
まずは語彙を増やすこと。これがないと始まりません。合間の時間を見つけて少しずつ身に着けましょう。
また東京大学ではかっちりした文法問題はあまり出題されませんが、基本的な文法事項はこの時期に抑えておきましょう。
単語帳…単語を覚えるコツは流れの中で記憶するということ、といわれています。 要は、単語を一つずつ単語として記憶するのではなく、話の流れで覚えると忘れにくいです。
英単語の効率的な暗記法についてはこちらで詳しく説明しています↓
国語受験勉強
現代文では必ず漢字の問題が出題されています。それほど難解な言葉が出題されることはないので、 基本をしっかり抑えて置いてください。
古文・漢文は得点源としたいところです。そこでこの時期のうちに古文・漢文の文法・単語を抑えておきましょう。
マドンナ古文シリーズ:古文独特の言い回しを非常に分かりやすく説明してあります。古文単語の本は、 各語句の成り立ちなど詳しい意味が記されており、一度読むと忘れにくくなります。
数学受験勉強
数学は本当に積み重ねの教科です。問題を解くテクニックを学ぶのではなく、 どうしてそういう考え方をするのかというプロセスを学んでください。 また、一つの問題に対して複数の解法を考えることで、実力を格段にアップさせることが可能です。
この時期の具体的な勉強法としては、まず、学校推奨の参考書(例えば青チャートやニューアクション)を用いて、 授業の内容、その分野の本当に基礎的な問題を確実にとけるようにします。これを普段の勉強の際に行ないます。
そして、テスト前や長期休暇など、各分野の基礎固めから応用問題を解く時間があるようなときに、 大学への数学1対1対応などを利用し、各分野の基礎力をアップしていきます。この基礎力がないと、入試問題などの難問には太刀打ちできません。 基礎力の鍛え方は↓で説明しています。
理科受験勉強
化学・生物は知識と応用力が、物理は計算力(というか鉛筆を動かして答えを導く力)が必要とされます。
化学・生物は、まずは基礎知識を叩き込みましょう。化学・生物の半分ははっきり言って暗記科目です。 ですので、基礎事項をどんどん覚えていきましょう。闇雲に暗記するよりは、なぜそうなるかということを考えながら記憶すると 記憶の定着が良いです。
物理は、本当に大事な公式だけ確実に記憶します。そして問題数をこなすことに集中し、計算力を身につけて下さい。 勉強法としては数学に近いと思ってください。
社会受験勉強
学校のカリキュラムによりますが、理系ではそれほど力を入れる必要はありません(センターを乗り切ればいいだけなので)。 授業をちゃんと聞いておきましょう。
一方、文系の社会は知識もさることながら、記述力が問われます。ですので、まずは基礎となる知識をきっちり抑えておきましょう。 記述力は3年生になってからの対策で十分に力がつきます。また現代文の勉強も記述力の向上につながりますので、そちらにも力を注いでください。
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