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東京大学のメリット
まず日本一の大学ということで国からの運営費交付金が、全国の国立大学と比較して断トツ1位です。 独立行政法人化されましたが、その影響も「なんのその」です。東京大学の交付金は926.4億であるのに対し、 2位の京大では641億しかなく、約1.5倍の予算を得ています。入学の難しさを考えると、両者はそんなに変わらないと思うのですが、 これだけ国にからの待遇が違うんですね。一番少ない小樽商大(15億)とは60倍以上の格差があります。 やはり予算がこれだけ違うと、施設・環境の充実度は大きく違います。
東京大学は、東京のど真ん中にある文京区に広大な敷地を持つ本郷キャンパスにあります。赤門があるところですね。 また目黒区には駒場キャンパス、先日つくばエキスプレスが開通した千葉県柏市には柏キャンパスがあります。 東京大学は三極化構造を目指しているようです。各キャンパスには自由に使える十分な量のPCや豊富な教授陣、 最新の測定機器などがあります。また、就職を考えても東京大学はその名に恥じません。 最近は学歴を問わず採用する企業も増えてきていますが、やはり大企業や官僚には東京大学出身者が多いのが現状です。
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